コクヌストモドキ
Tribolium castaneum |
ヒラタコクヌストモドキ
Tribolium confusum |
コメノゴミムシダマシ
Tenebrio obscurus |
ガイマイゴミムシダマシ
Alphitobius diaperinus |
 |
 |
 |
 |
 |
被害 コクヌストモドキに似るが、触角先端の4,5節が他より少し太く、家庭ではあまり見られない。
対策 清掃、貯穀とその加工食品類の密閉保存。 |
 |
被害 加害物はコクヌストモドキに似るが、出現頻度は低い。
対策 清掃、貯穀とその加工食品類の密閉保存。
その他
形や加害習性がよく似た種が数種類いるが少ない。 |
 |
被害 屑・粉状の穀類を食べる世界的な穀物害虫。一般家庭で見ることはなく、食品の工場や倉庫に発生する。
対策 清掃・整理を徹底し、散在する穀屑・穀粉を一掃して発生要因をなくする。 |
被害 触角先端の3節が明らかに太い。本来幼虫がコメ・コムギ・トウモロコシなどを食べる貯穀害虫であるが、この10年程は食品被害よりも成虫が新築家屋に集来する現象で問題視されている。
対策 口にしない限り実害はない。発生源を探しだして廃棄し、清掃と食品の密閉保存で増殖を防ぐ。
|