有毒・痛い虫 イラガ科ほか
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ヒロヘリアオイラガ Parasa lepida lepida |
イラガ Monema flavescens |
ナシイラガ Narosoideus flavidorsalis |
クロシタアオイラガ Parasa sinica |
タケノホソクロバ Balataea funeralis |
リンゴハマキクロバ Illiberis pruni |
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被害 幼虫はナシ・カキなどの葉を食べて秋〜春を過ごし、やはり有毒のトゲを体中に生やしている。成虫は照明に飛来するが無害。 対策 左種ヒロヘリアオイラガに同じ。 |
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被害 幼虫は春から初夏と夏から秋にかけて年2回現れ、タケ・ササの葉を食害する。トゲに触れるとやはり電撃的な痛みが走り、後に激しいかゆみと炎症が残るという。成虫は無害。 対策 ヒロヘリアオイラガに同じ。 |
被害・対策 幼虫で夏〜翌春を過ごし、サクラ・リンゴ・ナシの葉を食べる。タケノホソクロバに同じ。 |
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被害 幼虫は初夏と晩夏〜秋の年2回現れ、サクラ・ウメ・カキ・クリ・クヌギ・などの葉を食べ、全身を有毒のトゲで被う。成虫は照明に飛来し無害。 対策 左種ヒロヘリアオイラガに同じ。 | |||
被害 幼虫は春と夏の年2回現れ、カエデ・ナンキンハゼほかの街路樹に多い。これのトゲに触れた途端電撃的な激痛が走るが、すぐに和らぎ赤い腫れが残る。成虫は照明に飛来するが無害。現在イラガ科中最も多いとみられる。 対策 気付かずに触れることが多く予見は困難だが、庭木の作業時などには留意し、発生した場合は必要に応じて殺虫剤を散布する。 |
被害 幼虫は左種同様鋭いトゲで身を被いこれに触れると電撃的な痛みが走る。 カキ・サクラ・カエデなどにいる。成虫は照明に飛来するが無害。幼虫は夏現れ、繭で冬を越す。幼虫は夏から秋にかけて年1、2回発生。 繭内の前蛹は春先、渓流釣りの好餌となる。 対策 左種ヒロヘリアオイラガに同じ。 |
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タケカレハ Euthrix albomaculata directa |
ヒメクロイラガ Xcopelodes contracta |
ヤネホソバ Eilema fuscodorsalis |
マツカレハ Dendrolimus spectabilis |
ほかにも ツガカレハ
Dendrolimus superans など痛いドクガは10種類近くいる。 ![]() ルリタテハ Kaniska canace 幼虫はイラガ科と同じく全身をトゲで被うが、こちらは触れても刺さらず無毒。ホトトギスほかのユリ科植物に付く。 かゆいガ類はかゆい虫の ドクガ科。 無毒のガは、 そのほかのガ類。 |
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被害 幼虫は冬〜春と夏の年2回現れ、タケ・ササ・ススキ・ヨシなどの葉を食べるとされる。幼虫・繭が毒針毛を持つ。 対策 ヒロヘリアオイラガに同じ。 |
被害 幼虫は毒のトゲを持つ。夏の前後に年2回現れ、カキ・アブラギリやサクラ・ケヤキなどを食べるとされる。成虫は無害。 対策 ヒロヘリアオイラガに同じ。 |
![]() 対策 ヒロヘリアオイラガに同じ。 |
![]() ![]() ![]() 対策 ヒロヘリアオイラガに同じ。 |